香港で続く過激な暴力犯罪行為の中で、一部の外部勢力は極めて不名誉な役を演じている。彼らは、欲しいままに放火し、店舗を破壊し、暴力的に警察を襲撃するといった重大犯罪を人権と民主の問題と称し、特区政府の法に基づく施政と中央政府の香港政策にあれこれ口出しし、魂胆をもって「一国二制度」のイメージを汚し、口から出任せの非難をし、さらには公然と国内法に基づき香港の反対派と過激勢力による「反中・香港攪乱」活動に保護の傘を提供しようとし、香港を中国の発展を牽制し抑え込む新たなカードにしている。こうした外部勢力の様々なパフォーマンスは、人権や民主の問題における彼らの極端な偽善性を露呈しただけでなく、「反中・香港攪乱」という彼らの真の姿を香港同胞を含む中国人民全体にはっきりと見せつけた。彼らの魂胆が思い通りになることはない。中国政府は香港で外部勢力にやりたい放題の事を絶対にさせない。
暴力犯罪は香港社会を危険にさらす「ウィルス」であるだけでなく、全人類に災いをもたらす共通の敵でもある。香港の暴徒の狂暴な行為は、すでに人類の道徳と文明の守るべき一線を越えており、どの国や文明社会でも絶対に許されないものだ。公式声明、外交文書、公の発言などの方法で、「一国二制度」への支持を表明し、外部勢力による中国への内政干渉、香港の繁栄と安定の破壊に反対し、香港の安定と秩序の回復を望む国々が現在増えている。我々は、暴力違法行為のお先棒を担ぎ「反中・香港攪乱」分子を支持する西側の政治屋達に対して、早急にその誤ったやり方を改め、火に油を注ぎ煽り立てる恥知らずな行為を止めるよう忠告する。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年11月19日