暴乱の煽動は必ず唾棄される 人権の蹂躙は思い通りにならぬ (2)

人民網日本語版 2019年12月02日11:19

米側の香港関連法案はひどく事実を歪曲しており、極めてたちが悪く、非常に腹黒い魂胆がある。暴力犯罪行為を「美しい光景」と言いなし、警察側の極めて自制的な法執行を「暴力的鎮圧」と言いなす。「米国の一部政治屋の良心はどこにあるのか?人間性はどこにあるのか?」と人々は問わざるを得ない。米国の一部政治屋は、米国には「全世界に適用される人権の基準がある」とぬけぬけと主張し、香港関連法案を「民主、人権、法の支配への米国のコミットメント」と見なしている。この法案を用いて世論を惑わし、反中・香港攪乱勢力への支持と助勢を企てたことで、人権問題でダブルスタンダードを弄し、実際には人権を踏みにじる彼らの本質が存分に露呈した。

是非を逆さにすることは許されず、人々の心には自ずと公正な道理がある。「暴力に反対し、平和を愛し、警察を支持し、平穏を守る」ことを求める香港の強い声、各地で路上障害物を片付ける香港各界の自発的行為、暴徒への速やかな懲罰を裁判所に促す香港の市民団体の請願。これらは全て、香港社会各界の強い訴え、暴力と混乱の制止という正義の声をはっきりと示している。

香港は中国の香港であり、香港の事は完全に中国の内政だ。我々は「一国二制度」の方針を断固として貫徹し、行政長官が香港特区政府を率いて法に基づく施政を断固として支持し、香港警察当局の厳正な法施行を断固として支持し、香港の司法機関が法に基づき暴力犯罪分子を懲罰することを断固として支持する。香港の繁栄と安定の破壊、中国の発展を妨害するいかなる企ても絶対に思い通りにならない。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年12月2日

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