澳門(マカオ)特別行政区政府と広東省珠海市人民政府は22日夜9時、マカオタワーと珠海側の横琴金融島の間にある海上で「マカオ地区祖国復帰20周年祝賀マカオ・珠海花火大会」を開催した。マカオ地区と珠海市が合同で花火大会を行うのは今回が初めてとなる。30分間にわたって繰り広げられた花火大会では16万個の花火が打ち上げられ、その内容は「美しき中国、郷里を祝う」、「歳月は歌のごとし、マカオで会おう」、「マカオと珠海は家族、隣人同士の思い」、「互いに見守り助け合い、湾区を共に建設」の4つのパートに分かれて行われた。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月23日