■「199」
2019年、さらに16の国と国際組織が中国と「一帯一路」共同建設協力文書に調印。文書の総数は199件にまで増えた。同時に、アジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加は100カ国・地域にまで増え、国際定期貨物列車「中欧班列」はすでに累計2万本近くが運行した。
【論評】「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」。「一帯一路」共同建設イニシアティブは6年間で、すでに多くの早期収穫を得て、国際的影響力、道義的感化力、協力の求心力を高め続け、現代世界で最も歓迎される公共財、最大規模の経済協力プラットフォームとなった。今後、「一帯一路」共同建設は必ずや質の高い発展の方向に沿って長期安定的に発展する。
■「711億3000万」
11月10日、第2回中国国際輸入博覧会が閉幕した。6日間で181の国・地域・国際組織、企業3800社余り、国内外の専門バイヤー50万人以上が参加。1年間の成約見込額は累計711億3000万ドルに達した。
【論評】引き続き市場開放を拡大し、開放構造を整備し、ビジネス環境を優れたものに変える。世界経済の深い調整、一国主義と保護貿易主義の台頭という背景の下、中国は主導的に世界に市場を開放し、自国の発展のチャンスを世界と分かち合い、実際の行動によって貿易の自由化と経済のグローバル化を断固として支持し、開放型世界経済の構築に尽力して、責任ある大国としての悠然たる自信と歴史的責任感を見せた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年12月30日