この1年で中国と国交関係のある国の数が180ヶ国に

人民網日本語版 2019年12月24日15:35

中華人民共和国建国70周年の今年、中国の特色ある大国外交は引き続き勇ましく前進を続け、新たな進展を得て、新たに大いなる成果を手にした。この1年で中国と国交関係のある国は180ヶ国にまで増えた。新華社が伝えた。

9月21日に北京で、中国とソロモン諸島は国交樹立に関する共同声明に署名した。9月27日、米ニューヨークの国連中国政府代表部で、中国とキリバスは国交回復に関する共同声明に署名した。中国との国交樹立について、ソロモン諸島のソガバレ首相は、「ソロモン側は『一つの中国』原則を承認し、中華人民共和国と国交を樹立し、歴史の正しい側、そして世界の圧倒的多数の側に立つことを選ぶ。これは厳粛で断固たる政治的約束だ」と述べた。

キリバスのマーマウ大統領兼外務大臣は、「キリバス政府が中華人民共和国との国交回復を決定したのは、キリバスの国と国民の利益に基づいて行なった自主的な選択だ。キリバス側は、国の発展を実現するには中国のような偉大な兄弟・友人が必要であることを日増しに認識している」と表明した。

2016年にはガンビアとサントメ・プリンシペ民主共和国、2017年にはパナマ、2018年にはドミニカとブルキナファソ、エルサルバドル、そして2019年にはソロモン諸島とキリバスといった具合に、過去数年間で8ヶ国が相次いで中国と国交を樹立または回復し、「一つの中国」という共通認識は国際的に一段と確固たるものになった。

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