河南省鄭州市では14日、市内に住む靳さんという目の不自由な乗客が、周口市にいる親しい友人を訪ねようと、盲導犬の「小七」(シャオチー)を連れて鄭州東駅から高速鉄道「G6647号」列車に乗り込んだ。これより前、靳さんから予約の電話を受けた鄭州東駅の「心馨」共産党員サービス窓口では、予約電話を受け付けた後、目の不自由な乗客が盲導犬を連れて利用する際の特殊なサポート要求に対する対応策を練り、乗客がスピーディーかつ安全でバリアフリーな外出ができるよう手はずを整えていた。新華網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年1月15日