北京市延慶区にある小海陀山では2月13日午前、雪化粧が施され、「雪帽子をかぶった海陀山」の美しい景色が見られた。山のふもとでは、北京冬季五輪延慶試合地区の建設作業員たちが、マスクを着用し、予定通りに工事を進めるため急ピッチで作業を進めている。国家雪ぞり・スノーモービルセンターの建設工事が春節(旧正月、2020年は1月25日)連休も継続して行われたほか、国家アルペンスキーセンター、延慶区冬季五輪村、延慶山地メディアセンター、延慶区総合交通サービスセンター、延慶区交通サービスセンターのプロジェクト5項目はいずれも作業が再開され、延慶試合地区の建設ムードは次第に回復しつつある。 新華網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年2月17日