中国美術家協会が絵画で新型コロナウイルス感染と闘う人々を鼓舞

「入室お断り」作者・方少華

 2020年の春節（旧正月、今年は1月25日）連休は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染状況が中国全土の人々の心を結び付けた。中国美術家協会はこのほど、オンラインで作品募集を行い、多くの芸術家やアート関係者に向けて、「絵筆をとり、感染予防に関する知識を広め、その闘いに身を投じる最も美しい中国人たちを賛美しよう」と呼びかけた。人民網が伝えた。

新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大するにつれ、「新型コロナウイルスとの闘い」をテーマとした美術作品を制作する芸術家が増え続けている。作品の募集記事掲載からわずか数日間で、すでに100点以上の入選作品が発表され、国民にとっての新たな精神的糧となり、新型コロナウイルスと闘う人々を大いに鼓舞している。（編集KM）

「人民網日本語版」2020年2月11日