民用航空局が国の統一計画に基づいてチャーター便を派遣し、タイに足止めされた湖北省籍旅客が帰国した。(撮影:王国安)
中国民用航空局の李健副局長は15日に北京で、「1月24日から2月14日までの間に、中国民用航空局は国内航空会社21社を動員して、武漢市の緊急支援のための航空便241便を運航し、関係者2万9364人を輸送した」と明らかにした。中国新聞網が伝えた。
この241便のうち、医療輸送任務を担ったのは181便。海外で足止めされた湖北省籍旅客が帰国するためのチャーター便は9便で、1185人が帰国した。海外で運航したチャーター便は48便で、緊急支援物資を輸送した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年2月16日