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<企画>ウイルスと第一線で闘う愛すべき医療従事者たち (3)

人民網日本語版 2020年03月04日09:31

武漢で新型肺炎と闘う女性医療従事者たちのユニーク防護服が話題に

新型コロナウイルス感染による肺炎の予防・抑制支援のため広東省広州市から湖北省武漢市に派遣された医療従事者が、自分の防護服の背中に「胡歌の妻」と書き、人気俳優の胡歌(フー・ゴー)から「公式認定」を受け、晴れて「胡夫人」の正式な立場をゲットした。これを受けてこのほどあるネットユーザーが、「彭于晏の妻」と防護服に書いている複数の医療従事者の姿をネット上に投稿し、人気俳優の彭于晏(エディ・ポン)に、「早く公式認定してあげて!」と呼び掛けている。詳しくはこちらへ

指さしで教えて!江西省の看護師が「要望ボード」を手作り 湖北省武漢市

湖北省武漢市第五病院重症者病棟では先ごろ、江西省人民病院から第1陣として武漢支援に入った看護師の陳鈺◆さん(◆はさんずいに希)が指さし方式の「看護要望ボード」を手作りし、会話が不自由な重症患者や、医療従事者が方言を聞き取れないといった原因でうまく意思疎通ができない問題を解決し、全チームの医療従事者と患者との間のコミュニケーションに役立てている。詳しくはこちらへ

小児病棟に誕生した「アニメの世界」 湖北省武漢

湖北省武漢児童医院新型コロナウイルス感染症患者隔離病棟で、入院中の小さな患者の多くは、防護服に厳重に身を包んだ医療従事者の姿を最初に見た時、「恐れ」や「拒絶」の反応を示す。看護師の王佳さんは、ふだんから絵を描くのが大好きで、ある時ふと、「防護服にアニメのキャラクターを描けば、子供たちの恐怖感が薄れるのでは?」と思いついたという。そんな彼女の提案から、病棟で働く多くの医療従事者は、防護服を脱いだ後、時間を見つけて子供たちに人気が高いアニメのキャラクターを描き、子供たちに色を塗るようお願いすることにしたのだという。こうした努力が実り、次第に子供たちへの治療もよりスムーズに行えるようになった。詳しくはこちらへ

「人民網日本語版」2020年3月4日

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