遠洋総合科学観測船「科学号」が20日、50人以上の科学観測隊員を乗せ、青島西海岸新区の母港を出発した。西太平洋の2カ月近くにわたる深海調査任務に向かった。これは中国科学院海洋大科学研究センターの今年の深海・遠洋科学観測任務の正式な再開を意味する。感染状況が徐々に効果的に抑制されるなか、科学号が再び西太平洋に向かった。これは科学号の今年初の航行任務でもある。人民網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年3月24日