
在英中国大使館は13日、「困難な状況にある在英留学生を継続的に支援し、臨時チャーター機で帰国させることに関する通知」を公式サイト上に発表し、チャーター機で帰国する在英留学生の関連費用を明らかにした。中国新聞網が伝えた。
通知によると、臨時チャーター機の航空券代金と帰国後の隔離観察に要する費用は、留学生の個人負担としている。航空券代金は、航空会社が市場の相場にもとづき決定する。現在のロンドンと中国各都市を結ぶ直行便の代金は、エコノミークラスで3~4万元(1元は約15.3円)、ビジネスクラスで5~6万元となっている。また中国国内各地の地方政府による新型コロナウイルス検査・隔離・宿泊(食事含む)費用は、1人あたり1万元前後となっている。
また、通知によると、留学生が未成年であっても単独で搭乗しなければならず、英国内の後見人が同乗することはできない。搭乗前の検温で37.3度以上あった人あるいは疑わしい症状がみられる人は、航空会社によって搭乗拒否される。
このほか、保護者も英国に滞在している未成年の留学生や公費留学生および客員研究員は、臨時チャーター機への搭乗対象者から除外される。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年4月14日
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