商務部(省)の高峰報道官は23日に行われた同部のオンライン定例記者会見で、「商務ビッグデータのモニタリングによると、第1四半期(1-3月)にはライブコマースの配信回数が400万回を超え、100人を超える県長、市長が中継室に入って各地の名産品をアピールする『イメージキャラクター』になった」と説明した。新華社が伝えた。
高報道官によると、「今年1月から3月までの全国のオンライン小売市場の規模は前年同期の水準をほぼ維持した。『おうち経済』が市場のホットな話題になった。商務部ビッグデータのモニタリングでは、同期のライブコマース配信回数は400万回を超えた。家具・インテリア製品、キッチン用品、トレーニング機器などが消費者に人気があり、販売量は前年同期比40%以上増加した」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年4月24日