中国国務院新聞弁公室は7日午前、新型コロナウイルス肺炎感染との闘いに関する中国行動白書(以下、「白書」)を発表し、発表記者会見を開いた。記者会見には、国務院新聞弁公室の徐麟主任や科学技術部(省)の王志剛部長、国家衛生健康委員会の馬暁偉主任などが出席し、関連状況を紹介し、記者からの質問に答えた。
科学技術部(省)の王志剛部長は記者会見で、「中国が新型コロナワクチンの研究開発、テスト、臨床試験任務の全てを完成させ、応用可能なレベルに達した際には、我々はこれを国際公共財として、全人類に提供するだろう」とした。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年6月7日