
中国マクドナルドはこのほど、減プラスチックのために、プラスチック製ストローを段階的に廃止することを発表した。
6月30日から、中国マクドナルドは北京や上海、広州、深センなどの1000近い店舗の店内やデリバリーで、コーラなど固形物の入っていない冷たいドリンクを対象に、ストローを使わずに直接飲むことのできる蓋の付いた容器を提供。タピオカミルクティーやマックフラッペなど、固形物の入っている冷たいドリンクやアイスコーヒーなどにはストローを付ける。
マクドナルドは、減プラ関連の措置を年内に中国大陸部の全ての店舗で実施するとしている。実現すれば、年間で400トンの減プラスチックになる見込みだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年6月30日
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