現地時間7月2日、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルス肺炎の研究開発進展にかかる記者会見を開き、米国が新型コロナウイルス治療薬「レムデシビル」を数ヶ月分「買い占め」していることに対し、WHOの主任科学者ソミヤ・スワミナサン(Soumya Swaminathan)博士は、「全世界の団結はとても重要であり、レムデシビルとその他治療薬、そして今後研究開発されるであろうワクチンについても同様のことが言える。これは全人類に対する試練であると言えるだろう」とした。
レムデシビルを生産する米バイオ医薬品企業ギリアド・サイエンシズはすでに医薬品企業数社に同薬のライセンス生産を行っているため、数週間のうちにその生産量は上昇するとみられている。またソミヤ・スワミナサン博士は、「レムデシビルに関する数多くの試験は現在も進められている段階で、この種の抗ウイルス薬が果たして新型コロナ肺炎ウイルスに有効かどうかはまだはっきりしていない。WHOは引き続きそのアセスメントを続けていく計画だ」と指摘した。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年7月4日
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