北京宏遠到家貿易有限公司から日本への越境ECのB2B(企業間取引)の輸出貨物第一弾がこのほど、北京税関所属の首都空港税関で検査に合格して出国した。これにより、北京市の越境ECという新業態は、個人の海外通販(C2C)、小売ビジネス(B2C)の段階を経て、ついに企業と企業の取引へと発展したことになる。人民日報が伝えた。
今年6月12日、税関総署は「越境EC企業の対企業輸出の監督管理試行の展開に関する公告」を発表し、7月1日より、北京、天津、南京など10都市の直属の税関で監督管理を試行することを明らかにした。そして1日午前、北京税関が越境ECのB2B輸出貨物の通関申請書・申請リスト21枚を検査して合格とし、総額は27万7千元(約422万8千円)に上った。主にファイバークロス、ゴムバンド、衣類、スマートウォッチ、ブルートゥースヘッドフォン、キックボードなどが輸出されたという。
商務部(省)の高峰報道官は同日、「ここ数年、対外貿易の新しい業態として、越境ECの小売輸出が勢いよく発展して、中小企業や零細企業の海外市場開拓、雇用の吸収・安定のために、積極的な役割を果たしている。2019年には、越境EC小売輸出額が前年比60%増加した。今年1-5月にも、同輸出額は流れに逆らって増加し、前年同期比12%増加した」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年7月6日
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