9月3日、重慶市のある火鍋店で提供されている「ハーフサイズ」の料理が、食事客の間で好評を博している。重慶市では複数の火鍋店が、食べ物を大切にし、食べ残しを出さないよう市民に呼びかけるため、「ハーフサイズ」や「少量サイズ」の料理を提供している。食事に訪れた客は、人数に応じて注文する料理の点数を決めている。「ハーフサイズ」や「少量サイズ」の提供が始まってから、ほぼ全ての食事客の食事後のテーブルには、無駄になってしまう食べ残しが無くなっているという。また、食事客が料理を注文する際、店員が人数に対して品数が多いと感じると、無駄な食べ残しをできるだけ出さないように、少量ずつ回数を分けて注文するよう客にアドバイスしている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月4日