まるで2本の巨大な樹木のような外観をした観光客用トイレがこのほど、湖南省張家界武陵源黄龍洞景勝地に登場し、運用が始まった。このトイレは、黄龍洞生態広場田園牧歌景観区の入口に設置されており、そのユニークな形状から、「新名所」としてネットで話題を集め、その運用が始まると写真を撮るために訪れる観光客が毎日後を絶たないという。中国新聞網が報じた。
このトイレは、建物主体がステンレス素材で造られており、表面はフェイクわらで覆われ、内部には床暖房・除湿機能が備えつけられている。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月1日