中国国家航天局月探査・宇宙事業センターによると、月の裏側ですでに618日間稼働している「嫦娥4号」着陸機と「玉兎2号」月面ローバーが再び日照を受け自動的にスリープモードを解除し、それぞれ12日5時15分と11日11時54分に月の22日目の昼の活動期間を迎えた。中国新聞社が伝えた。
フルパノラマカメラの合成画像、DOM映像などのデータの状況に基づき、玉兎2号は月の22日目の昼に玄武岩もしくは反射率が比較的高いクレーターエリアに向かい走行する。現在の探査ポイントから最も近いクレーターは約83メートル離れている。このクレーターの南側には直径約160メートルの退化クレーターがある。この2カ所は現在の探査ポイントの北西方向にある。
玉兎2号は月の22日目の昼にこの2つのクレーターの科学探査を展開する。フルパノラマカメラ、赤外線分光計、中性子・放射線量探査装置が次々と稼働し、走行中に月探査レーダーが同時に探査を行う。関連する科学成果は速やかに公開される。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年9月14日
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