国家統計局のサイトは31日、今年10月の中国購買担当者景気指数(PMI)を発表した。それによると、10月の製造業PMIは51.4%となり、前月比0.1ポイント低下したが、3月から8ヶ月連続で景気・不景気のボーダーラインとなる50%を超えて、製造業が全体として持続的な回復傾向にあることがうかがえた。「中新経緯」が伝えた。
非製造業景況指数は56.2%で前月比0.3ポイント上昇し、製造業と非製造業を合わせた総合PMIは55.3%で同0.2ポイント上昇して、回復傾向が続いた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年10月31日