晩秋が訪れ、四川省と陝西省の境にある四川省広元市朝天区曽家山の両河口鎮と李家鎮では、面積約2千ヘクタールに及ぶ樹海が「黄金の甲」とまとい、ロマンチックな紅葉シーズンを迎えている。景勝地内の山々は一面真っ赤に染まり、樹々がすっかり色づき、山頂から樹海を見渡すと、まるで色鮮やかな絨毯を敷き詰めたようで、写真撮影のベストスポットだけでなく、人気観光スポットにもなっている。続々と訪れる観光客は、夕焼け空のように色づいた山一面の紅葉を心ゆくまで鑑賞し、「ドライブするとまるで紅葉にとり囲まれたような気分になる」幻想的な世界が広がり、美しい秋景色を満喫することができる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月6日