中国国際輸入博覧会(輸入博)に3年連続で出展している日本のオムロン株式会社は、今回も「卓球トレーナーロボット」を出展し、多くの来場者が体験している。このロボットは、シリーズ製品の6代目で、人体センサーが従来のタイプよりも増え、対戦相手の心拍数を感知できる。そして、一連の総合指標に基づき相手の感情を読み取りEQ(心の知能指数)を判断することでトレーニング強度を調整、練習効果を引き上げることから、「心を読む」トレーナーロボットと呼ばれている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月6日