北京の伝統的な民家が建ち並ぶ細い路地「胡同」は、北京の歴史文化を象徴する「金の名刺」であることは間違いないが、長年にわたりインフラの改修が行われてこなかったことや他のさまざまな理由によって、これまで、古くから胡同に住む人々は、幸福感を抱くことがなかなかできなかった。人民網が伝えた。
市街地のリニューアルや胡同の美化、トイレ革命、ごみの分別など各種措置によって、胡同をめぐる環境はますます良くなり、住民の生活もますます便利になっている。
人民網が展開している中国各地の貧困脱却支援の現状を紹介するプロジェクト「大道康荘」北京エリアチームはこのほど、東城区草廠四条、東四四条、雨児胡同などのエリアを訪れ、その新しい姿をカメラに収めた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年12月30日