このほど開催された中央企業(中央政府直属の国有企業)責任者会議によると、今年11月末現在、中央企業の7割以上が純利益のプラス成長を達成し、純利益は500億元(1元は約15.8円)以上が6社、100億元以上が39社に上り、純利益の成長率は25%以上が24社、10%以上が43社に上り、通年の収益は全体としてプラス成長する見込みという。
今年に入ってから、中央企業は科学技術イノベーションへの投資を持続的に拡大し、重大なリスクの予防・解消にとって力強い効果的な措置となった。1-11月の中央企業の研究開発(R&D)経費は前年同期比25.2%増加し、通年のR&D経費投入強度は目標値の2.5%を達成する見込みだ。11月末現在、中央企業の平均負債比率は65%に低下し、レバレッジを下げて負債を減らす3年計画の最終任務をほぼ達成した。
今年末までに、中央企業の資産総額は69兆元に迫り、第12次五カ年計画末に比べて45%増加すると予測される。第13次五カ年計画期間に、中央企業の売上高は毎年平均5.6%増加し、純利益は同8.9%増加、労働生産性は同7.8%上昇し、フォーチュン・グローバル500に入った中央企業は48社に達した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年12月26日
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