中国交通運輸部(省)がこのほど発表した「2021年道路旅客運送業電子チケットサービス推進業務ガイドライン」によると、今年、中国全土の道路旅客運送業で、電子チケットの普及・応用が加速して推進される。中央テレビニュースアプリが報じた。
今年、遼寧省や吉林省、浙江省、福建省、湖南省、重慶市、四川省、雲南省、新疆維吾爾(ウイグル)自治区などで、道路旅客運送業の電子チケット推進・応用が一歩踏み込んで展開される。道路旅客運送業界で応用され、普及しているスマートサービス施設・設備を活用し、無接触型で、ペーパーレス化されたサービスが提供され、20以上の省で電子チケットサービスを普及させ、2022年には、それを全国で全面的に導入する計画だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年4月2日