香港特別行政区政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は12日、中国広東省から入境する香港地区の身分証(IDカード)保有者に一定条件下で14日間の強制検疫を免除する「回港易」スキームについて、5月中旬から、対象を中国大陸部に居住する非香港地区住民にも拡大すると発表した。新華網が報じた。
同計画実施の詳細については、確定後、再度発表するという。また香港地区は5月上旬から、英国発のフライトの乗り入れ禁止を解除する計画だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年4月14日