中国国務院共同対策メカニズムは今月11日、新型コロナウイルス対策やワクチン接種状況に関する記者会見を開き、国家衛生健康委員会疾病予防管理局の呉良有副局長が、10日24時の時点で、中国全土におけるワクチンの接種回数が累計で1億6447万1000回となり、世界で2番目となったことを明らかにした。人民網が報じた。
呉副局長は、最近の新型コロナウイルスワクチン接種について、2つの点に重点を置いて展開していることを説明した。
まず、重点地域の設置。感染拡大発生リスクの高い通関地のある都市や国境地域、大・中型都市、これまでに集団感染が発生したことがある地域などを優先して、接種を推進している。
次に、感染リスクの高いグループへの重点的な接種。例えば、コールドチェーン関係者、医療・衛生関係者、政府機関・企業・事業機関、高等教育機関の学生・教職員、大型スーパーの従業員、社会の運営を維持する交通、物流、福祉施設などの関係者。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年4月12日
上海でコーヒー文化ウィーク開催 AIロボットが人気博す
シナウスイロイルカ5頭現る!広東省
ヤンコ踊りに木登り、竜踊りまで!大学のユニークな体育の授業…
標高3900メートルの雪山の頂上でコーヒーを味わう気分は?…
キッズ版「唐代官女」現る! 河南省洛陽
中国最速の地下鉄、年内にも開通予定
貴州省にある世界最大のミャオ族の集落・西江千戸苗寨
草原に春の訪れ、子羊や子牛が次々と誕生 内蒙古
ロックダウン解除から1年、ビフォーアフター写真で見る武漢…
無錫で34年間続くサクラの植樹 春には3万本のサクラが満…