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「植物界のパンダ」と言われるハンカチノキが開花 四川省

人民網日本語版 2021年04月21日14:25
「植物界のパンダ」と言われるハンカチノキが開花 四川省
四川省滎経県安靖郷大通橋村で撮影された、雨に打たれたハンカチノキの花(4月18日撮影・江宏景)。

四川省の大相嶺山脈東麓の北斜面に位置する竜蒼溝国家森林公園で、ハンカチノキの花が咲き乱れている。ハンカチノキは珍しい植物で、植物界における「パンダ」や「生きた化石」と呼ばれている。国家一級保護植物であり、有名な観賞植物でもある。新華網が伝えた。

華中農業大学、湖北民族学院、四川省滎経県林業部門は2008年に共同で、竜蒼溝森林公園のハンカチノキの個体群生態学調査を行った。現在までの発見によると、現地ではハンカチノキが10万ムー(1ムーは約666.7平方メートル)弱に渡り分布しており、8万ムー弱に渡り集中的に分布している。滎経県のハンカチノキは面積が広く、本数が多く、密度が高く、極めて珍しい。(編集YF)

「人民網日本語版」2021年4月21日

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