内蒙古(内モンゴル)自治区では4月26日、新型コロナウイルスのパンデミックが発生して以来、初めてとなる海外チャーター便が、呼和浩特(フフホト)白塔国際空港を出発した。海南航空が運航する同チャーター便には、乗客134人、乗員10人が搭乗し、ロシアのチタに向けて出発した。乗客は全員、宝金鉱業集団がロシアで全額を出資して設立した子会社「バイカル・マイニング社」の社員。同社は、4月26日、同27日、5月10日の3度に分けて、計342人の社員をロシアに赴かせる計画という。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年4月27日