国家インターネット情報弁公室の盛栄華副主任は25日に行なわれた第4回デジタル中国建設サミットのメインフォーラムで、「デジタル中国発展報告(2020年)」を発表した。それによると、中国のデジタル経済の規模は世界2位に躍進し、デジタル経済コア産業の付加価値額が国内総生産(GDP)に占める割合は7.8%に達した。固定ブロードバンドと携帯電話のアクセス量の平均料金水準は2015年と比較すると低下率が95%を超え、ネットワークの平均通信速度は7倍以上向上したという。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年4月26日