商務部(省)対外投資・経済協力司の責任者がこのほど、2021年第1四半期(1-3月)の中国の対外投資協力の状況を説明した。それによると、同期の中国の海外直接投資は前年同期比4.6%増の2061億4千万元(1元は約16.6円。ドル換算で317億9千万ドル)に上ったという。同部のサイトが25日に伝えた。
21年同期の中国の海外直接投資は同4.6%増の2061億4千万元で、このうち非金融分野の海外直接投資は同4.9%減の1608億1千万元(ドル換算で248億ドル)だった。対外請負工事の完成工事高はほぼ前年同期と横ばいの1953億1千万元(ドル換算で301億2千万ドル)だった。新規契約額は同10.2%減の3472億4千万元(ドル換算で535億5千万ドル)だった。対外労務協力で派遣した各種労働者は7万4千人、3月末時点の在外各種労働者は59万人だった。
海外直接投資には主に次の4つの特徴が見られた。(1)「一帯一路」(the Belt and Road)沿線国への投資協力が安定して増加した(2)製造や情報伝達などの分野への投資の増加ペースが速かった(3)地方企業による対外投資が増加した(4)対外請負工事がインフラ分野に集中した。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年4月26日
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