テーブルゲームや脱出ゲーム、マーダーミステリーなどのアナログゲームが近年、中国の若者の間で人気になっている。中国青年報社社会調査センターがこのほど1543人を対象にした調査では、回答者の83.6%が「アナログゲームをして交流したことがある」、73.9%が「アナログゲームは交友の輪を広げるきっかけとなる」、90.2%が「アナログゲームを通じた交流が若者の新しいソーシャルスタイルになっている」と回答した。中国青年報が報じた。
回答者は、00後(2000年以降生まれ)が24.9%、90後(1990年代生まれ)が51.6%、80後(80年代生まれ)が19.9%、70後(70年代生まれ)が3.1%、その他が0.5%を占めていた。
84.1%「アナログゲームを通じた交流が好き」
「90後」の趙莉さんは、初めて友人と体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」を体験しに行ったときのことを覚えており、「知らない人数人と一緒に楽しんだ。歴史系のシナリオを選び、書生や侠客などの役があった。また、役に対応した衣装や道具もあった。知らない人同士でもシナリオがみんなを一つに結びつけてくれた」と話す。
北京のある大学に通う徐耐さん(仮名)は、「脱出ゲームを通じて、友人と一緒に冒険を体験できる。みんなでなぞなぞを解いたりできて、とてもおもしろい。没入型のマーダーミステリーなら、『探偵』になるという夢をかなえることができ、推理したり、手がかりを探したりしながら事件を解決していく」と話す。
調査では、回答者の83.6%が「アナログゲームをして交流したことがある」、84.1%が「アナログゲームを通じた交流が好き」と答えた。
その他、アナログゲームを通じた交流が若者にうける理由について、回答者の67.8%が「参加者が多く、一緒のチームになる人と交友の輪を広げることができる」、65.5%が「面と向かってするゲームの中で、よりダイレクトな交流をすることができる」、59.6%が「役を演じたり、推理をしたりするので、楽しく交流できる」と答えた。その他、「ゲームを話題にしてシーンとした空気を変えることができる」(53.0%)、「ゲームをクリアしていくうちに、相手のことをよく知ることができる」(40.6%)、「ゲームは手軽で、意思の疎通も取りやすい」(30.5%)などの回答もあった。
大学3年生の張丹妮さんは、「自分が遊んだことのあるマーダーミステリーのほとんどは、男性の役と女性の役の数が同じだったので、よく知らない異性と一緒に遊ぶと、その人の思考パターンや行動の特徴などを観察できる。そして、直観的にその人を理解できるほか、気まずい雰囲気の中でしゃべることも避けられる。交流目的で無かったとしても、ゲームを楽しむこともできる」と話す。
調査では、回答者の90.2%が「アナログゲームを通じた交流が若者の新しいソーシャルスタイルになっている」と回答し、「90後」だけを見ると、同回答の割合は92.0%だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年7月23日
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