中国産のオープンワールド型RPG「原神」は、2020年9月28日にリリースされると、世界中で大ブームを引き起こした。今月5日、米国の調査会社センサータワーがまとめた店舗情報データによれば、世界の複数のプラットフォームで同時リリースされて以来、この中国のゲーム開発会社MiHOYO(ミホヨ)発「原神」は、モバイル端末の総売上が8億7400万ドル(1ドルは約108.5円)に達した。また「原神」はRPGゲームの中で、同期の世界売り上げがトップだった。これまで、モバイル端末での月平均売上高は1億7500万ドルを超えた。「北京日報」アプリが伝えた。
「原神」はリリース後すぐに世界的な成功を収め、iOSとGoogle Playでは騰訊(テンセント)の「王者栄耀」と「プレイヤーアンノウンズバトルグラウンズ(PUBG)」に次ぐ売り上げ3位だ。過去5ヶ月間に騰訊の両ゲームの売り上げがいずれも10億ドルを超えている。
地域別にみると、「原神」は中国市場で2億5300万ドルの売り上げを達成し、次は日本市場で2億3700万ドル、その次は米国市場の1億6200万ドルとなっている。携帯電話プラットフォームをみると、「原神」はアップルストアでの売り上げが5億2100万ドルに達し、アンドロイドのストアでは3億5200万ドルに達した。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年3月9日
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