東京五輪の射撃金メダリストの楊倩選手が28日、競技日程を終え、中国射撃代表チームの一部メンバーと共に日本の成田国際空港から飛び立ち、帰国の途についた。楊選手は24日、射撃女子10メートルエアライフルで、中国にとって今大会初の金メダルを獲得した。また27日には、楊倩/楊皓然ペアで射撃混合団体10メートルエアピストルでも優勝を果たした。楊倩選手は、中国のスポーツ界で初めて、五輪で金メダル2個を獲得した「00後(2000年以降生まれ)」の選手となった。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月29日