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東チベットの「精霊」と呼ばれる中国国家二級保護動物のアカシカ

人民網日本語版 2021年10月22日09:42
東チベットの「精霊」と呼ばれる中国国家二級保護動物のアカシカ
アカシカにエサを与える烏斉馬鹿中国国家級自然保護区の職員(撮影・冉文娟)。

西蔵(チベット)自治区昌都(チャムド)市にある類烏斉馬鹿(アカシカ)中国国家級自然保護区の職員が10月20日、アカシカにエサを与えていた。中国国家二級保護動物に指定されているアカシカは、大型のシカ科動物でありながら、駿馬のような体型であることから、中国語では「馬鹿」と呼ばれている。統計データによると、同自然保護区には、1平方キロメートルあたり1.58頭のアカシカが生息しており、その総数は約1800頭に上る。中国新聞網が報じた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年10月21日

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