
北京2022年冬季五輪が近づく中、各種サービス保障作業もペースを上げ、ラストスパートの段階に入っている。メディア中継、タイム・点数カウント、指揮・制御などの各種技術的サポートに関して、登録、到着・出発、通信などの各システムの技術的サポートの準備もほぼ整っている。中央テレビニュースが伝えた。
国家スピードスケート館(アイスリボン)によると、新会場の建設では多くの新シーンと新技術が導入された。今回の冬季五輪はこの省と直轄市を跨ぎ、ワンキーで張家口に直通する「トランシーバー」を用いる。専用のクラスター通信技術を利用し、北京と延慶競技エリアのリアルタイムビデオ通話を実現できる。
ワイヤレスネットワークのサポートの面では、「5Gバックパック」と呼ばれる小型のポータブルWi-Fi中継器はコンパクトでありながら強い電波を発し、氷点下20℃でも正常に作動し、高山や山間部などでの競技に重点的に用いることができる。
コメンテーター席にはコメンテーター情報システムがあり、競技場の競技状況と順位をリアルタイムで提供し、情報に基づき実況解説とコメントを行える。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年1月4日
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