三亜サンゴ礁生態研究所と関連企業が共同でこのほど、海南省三亜市亜竜湾海域で80近くの人工生態礁を設置し、生態修復を加速させている。新華網が伝えた。
この生態礁は新型の環境保護材料を使用しており、サンゴの幼生及びその他の海洋微小生物がそこに付着し、成長できる。三亜サンゴ礁生態研究所は将来的にこの生態礁に同海域の成長に適したサンゴの苗を移植し、徐々に同海域のサンゴ礁生態系修復の目的を達成する。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年1月25日