2021年における中国の各種自然保護地、林業・草原スペシャライズドガーデン、国有林場、国有林区を訪れた人の数は前年比11.5%増の延べ20億人以上に達した。エコツーリズムの利用者も2019年に比べて約70%にまで回復した。中国新聞網が報じた。
2021年、中国国家林業・草原局は、林業・草原エコツーリズムの利用者データ収集、予測、情報発表といった業務を全面的に展開し、サンプル収集機関509機関を発表した。そして、月ごとや主な祝祭日ごとにサンプルデータを収集し、中国全土のエコツーリズム利用者データを予測した。現時点での統計によると、2021年、中国全土の林業・草原関連のエコツーリズム利用者は延べ20億8300万人で、国内旅行者の半分以上を占めた。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年1月19日