中国儲備糧管理集団有限公司はこのほど北京で開催された2022年中儲糧活動会議で、既存の中央政府穀物備蓄の自給率が98%に上昇し、テクノロジーを活用した備蓄の割合が数年連続で98%以上を保ち、倉庫の稼働率は通年で95%以上を維持したことを明らかにした。中国新聞網が伝えた。
中儲糧は中央政府穀物備蓄監督コントロールシステム機能の高度化と中央政府綿花備蓄の保管を引き受ける倉庫30ヶ所の監督コントロールシステムの建設を完了し、中央政府綿花備蓄はオンライン監督コントロールシステムで全面的にカバーされることになった。倉庫のインフラ建設は高い基準と品質に則って進められており、2021年に建設がスタートした倉庫プロジェクト118件の保管容量は1060万トンに達した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月24日