
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で開かれたリアル版パンダ「アンイー」発表イベント。
四川省の文化観光マスコットキャラクター「安逸(アンイー)」のバーチャルイメージが昨年9月に公開されると、人々の間で話題を集めた。そして四川省文化・観光庁と成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は今月26日、同キャラクターのリアル版のパンダ「アンイー」を発表するイベントを同基地で開いた。これまで幼名が「艾倫(アイルン)」だったパンダに「アンイー」と書かれたネームカードが掛けられ、同日より四川省の文化・観光マスコットキャラクターに任命された。華西都市報が報じた。
「三星堆」や「九寨溝」、「パンダ」という、四川省の3つの「名物」のイメージや知名度をさらに高めるべく、同省文化観光庁は、成都パンダ繁殖研究基地と共同で昨年末から、マスコットキャラ「アンイー」のリアル版となるのに相応しい本物のパンダを探し始めた。そして、選別や話し合いを重ねて、最終的に幼名が「アイルン」だったパンダが選ばれた。

「アンイー」の着ぐるみと共演する丁真さん。
今月26日に行われたイベントでは、四川文化観光PR大使の丁真さんが同地に赴き、着ぐるみの「アンイー」と共に、新年の挨拶をした。また、「アンイー」が「ガイド役」となった動画も公開。動画では「アンイー」が成都のグルメや自貢のランタンフェスティバル、古城の閬中といった四川省の文化観光資源を紹介し、世界の人々を四川省に招待している。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年1月28日
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