国務院新聞弁公室は28日、記者会見を行った。国家航天局はその席上、5冊目となる宇宙白書「中国の宇宙2021」を発表した。白書は2016年以降の中国の宇宙分野における重要プロジェクトや科学応用などの豊富な成果を体系的に紹介している。中央テレビニュースが伝えた。
白書は、「中国の宇宙飛行は2016年より革新的発展の急成長の段階に入った。宇宙インフラの建設が着実に進み、北斗グローバル衛星測位システムが完成・稼働し、高分解能地球観測システムがほぼ完成した。衛星通信放送サービス能力が着実に強化され、月探査プロジェクトの『3段階の発展』が無事終了した。中国の宇宙ステーションの建設が全面的に始まり、火星探査機『天問1号』が地球・月間から惑星間探査への飛躍を実現し、世界が注目する輝かしい成果を上げた」としている。
白書はさらに、「中国は今後5年にわたり宇宙応用産業を育成・拡大し、経済・社会の質の高い発展をサポートする。宇宙応用とデジタル経済の深い融合を推進し、応用シーンを豊富にし、ビジネスモデルを刷新する。業界・地域の発展及び一般の人々の多様化したニーズを見据え、通信、ナビゲーション、リモートセンシング情報の総合応用を進める。宇宙技術成果の経済・社会への移転・転化を急ぎ、宇宙旅行、宇宙バイオ製薬、スペースデブリ除去、宇宙実験などの宇宙経済新業態を育成し、発展させる」としている。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年1月28日
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