深センに本部を置く中国広核集団のこのほどの発表によると、英国の原子力規制庁(ONR)と環境庁(EA)は現地時間7日午前9時に、中国独自の第3世代原発技術「華竜1号」が英国汎用設計審査に合格したことを確認するとともに、同日に華竜1号に設計認証確認及び設計受容性声明証書を発給したと共同声明を発表した。
中国広核集団、フランス電力、英政府は2016年に、英国での原発新設プロジェクトの包括的協定に署名した。協定によると、華竜1号は英国の汎用設計審査に合格した後、同国のブラッドウェルB原子力発電所の建設に用いられる。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年2月14日