深セン湾港通関地では2月24日未明、2回に分けて輸送された計43万人分の新型コロナウイルス抗原検査キットが、職員による検査を受けた後、スピーディな通関手続きを経て、深セン湾港通関地から香港地区に向けて輸送された。同検査キットは、香港地区の医療機関での検査と個人の自己診断検査に使用される。ここ数日、深セン湾港通関地には香港地区の新型コロナ対策物資輸送のための専用ゲートが設けられており、物資のスピーディな通関手続きメカニズムを確立し、公休日を含む24時間態勢で対応している。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年2月25日