新疆維吾爾(ウイグル)自治区阿勒泰(アルタイ)地区にある景勝地の職員がこのほど、3日間を費やして、烏倫古(ウルングル)湖の氷面に、身長110メートルの巨大「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」を描き出した。職員の林勝さんは、「参考となるイラストを選び、サイズを図ったうえで、現場ではドローンを使って位置測定を行いながら、同じ比率で長さ110メートル・幅80メートルのビンドゥンドゥンを完成させた」と紹介。また、「福海県の人々が、地元にいながらビンドゥンドゥンを実際に目にして、冬季五輪の雰囲気を味わってもらえれば」とした。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年2月22日