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台湾地区の若者が岩画拓本を体験 寧夏回族自治区

人民網日本語版 2022年07月19日15:13
台湾地区の若者が岩画拓本を体験 寧夏回族自治区
自分でとった岩画拓本を見せる台湾地区出身の若者(撮影・李元昊)。

「台青黄河遊記」という名のテーマイベントに参加した台湾地区出身の若者たちは7月18日、寧夏回族自治区銀川市賀蘭県にある賀蘭山岩画遺跡公園を訪れ、岩画拓本を体験し、自分にとって唯一無二の「賀蘭山の記憶」を形にした。中国新聞網が報じた。

同遺跡公園には、先史時代の人々が制作した約6千枚の神秘的で不思議な岩画が保存されており、それらの岩画には、先史時代の人々の放牧、狩猟、祭祀、戦争、娯楽、ダンスなどの生活シーンが記録されている。その膨大な数や珍しさから、「石に記された歴史書」や「先史時代の人間の芸術長廊」と言われている。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年7月19日

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