福建省にある武夷山国家公園桐木村で7月25日、野生のチベットマカクが渓流や山の近くで楽しそうに遊び、地元の農民とも調和を保っている様子が確認された。同国家公園では、この数年間の生態保護措置の強化や野生動物保護に対する住民の意識向上への取り組みが実を結び、園内に生息する野生のチベットマカクの個体群は、着実に増加しており、コアエリアの桐木村付近の山林は、チベットマカクの繁殖と生息の楽園となっている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月26日