第5回デジタル中国建設サミット開幕を祝し、福建省福州市は7月22日夜に「デジタル都市」に姿を変え、閩江両岸の夜空と建物が華やかにライトアップされ、「福元宇宙」(「元宇宙」はメタバースの意)をテーマとするデジタル・インタラクティブ・ナイトがスタートした。人民網が伝えた。
デジタル・インタラクティブ・ナイトは、3つの章に分かれ、福州の古代から現在、さらには未来のデジタル新紀元をタイムラインで紹介する。 このデジタル・インタラクティブ・ナイトは、福州閩江両岸と海峡国際会展中心(会展島)という特色ある3エリアを選び、「R(リアルシーン)+AR(拡張現実)技術」ライブデジタル・イルミネーションとバーチャルアートを組み合わせることで、中国文化・科学技術と「竜・魚」、展覧会マスコットなどのモチーフを取り入れ、デジタルワールドのもとでの人類の「新たな家」を構築することを核心として、スケールの大きさと精彩さ、サスティナビリティを創作の原則とし、デジタル中国の科学的魅力を立体的に表現している。これにより観客は、スマホを通じて没入型でこれまでにない極めて優れたビジュアル体験を味わうことができる。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月25日