強い寒気の襲来がここ数日続いた影響で、江西省撫州市南豊県では気温が低下し続け、一部地域では低温凍霜現象が起こった。白舎鎮など同県の標高が高い場所にある寒い山間部では、氷点下1度前後の気温が続いたことから、「雨氷」の景色が現れた。人民網が伝えた。
県の関係当局は、極端な低温天気が農業生産に及ぼしうるマイナス影響を最小限にとどめるため、いち早く、果樹栽培基地に早期警報情報を発信し、雨雪に備えた凍結防止対策や雨雪後の災害救援など、一連の具体的措置を迅速に制定している。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月10日