広東省東莞市に住むアーティストの劉春苑さんは、「白石彩絵散楽園」や「韓煕載夜宴図」といった中国古代の名画を、粘土細工によって再現している。劉さんはこれまでに、中国の名画だけでなく、1980年代の幼少期の思い出など、約200セットのシリーズ作品を創作してきた。彼女は、「今後は、客家文化の要素を盛り込んだ粘土作品を制作し、現地の特色あるグルメや風土人情を表現したい」としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月9日